日光和楽踊り
日光和楽踊りは、1913年に大正天皇・皇后両陛下が、日光電気精銅所に民間企業としては初めて行幸啓されたことを記念して、その翌年から開催しているお祭りです。事業所構内の和楽池周りが会場です。
特徴・こだわり・ エピソード | サイレンとともに電飾が一斉点灯し、会場は歓声に包まれます。大正3年に精銅所の和楽踊りとして始まり、今や県内どこでも盆踊りとして使われていますが、正調日光和楽踊りは他とは別で、伝統ある正調の太鼓の打ち方があります。踊り手は、手踊り、笠踊り、石投げ踊りの3種類で踊ります。フィナーレに近づくと演奏テンポが速くなり、熱気と興奮が最高潮に達した頃、サイレンが鳴って電飾が一斉消灯します。和楽の精神で踊ります。 |
---|---|
開催時期 | 毎年8月上旬 |
お問い合わせ | 古河電工日光事業所 |
TEL | 0288-54-0501 |
場所 | 日光市清滝町(日光地域) |
その他 | 読み:ニッコウワラクオドリ |
